妊娠期ごとの妊娠中マクロ栄養素計算
年齢、身長、妊娠前の体重、妊娠期、活動レベルを入力してください。今の時期に合わせた1日のカロリー目標と、タンパク質・炭水化物・脂質のグラム数がわかります。
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マクロ栄養素と水分の目安がここに表示されます
数値の計算方法
まず維持カロリーを出します。Mifflin-St Jeor式で体重、身長、年齢から安静時の消費カロリーを求め、1.2〜1.9の活動係数を掛けて、ふだんの1日に使うカロリーにします。
そこに妊娠期の分を足します。米国の食事ガイドラインとACOG(米国産科婦人科学会)では、追加で必要な量を妊娠初期は0、中期は1日約340kcal、後期は1日約452kcalとしています。計算ツールが適切な数値を自動で足すので、維持カロリーが2,000kcalの人なら、妊娠中期は約2,340kcalになります。
タンパク質も妊娠中は増え、体重1kgあたり約1.1gが目安です。多くの女性では1日70〜100gほどです。脂質はカロリーの約30%を保ち、残りを炭水化物にします。炭水化物は1日175gが最低ラインで、赤ちゃんの脳にブドウ糖を届けるために推奨されている量です。
これらは集団の平均値です。あなたの状態をいちばんよく知っているのは産科医や助産師で、その指示がこのページの数値より優先されます。双子の妊娠、妊娠糖尿病、妊娠前の体重が標準の範囲外の場合は特にそうです。
こんな人に向いています
「少し多めに食べて」と言われたけれど、実際の食べ物でどのくらい増やせばいいか知りたい人に向いています。妊娠中期の340kcalは、おにぎり1個と牛乳1杯くらいです。夕食をもう1回食べるほどではありません。
食欲と必要量が合わなくなった人にも役立ちます。妊娠初期はつわりで、食習慣を作るべき時期にかえって食べる量が減りがちです。後期には、実際に必要な量をかなり超える空腹感が出ることもあります。

妊娠期ごとのカロリー
妊娠初期は追加のカロリーがまったく要りません。意外に思う人がほとんどです。赤ちゃんはまだとても小さく、体を作るのに使うエネルギーもわずかです。維持カロリーで食べて、葉酸と鉄分、そして食べたものを戻さないことを優先しましょう。
妊娠中期は1日約340kcal増えます。赤ちゃんの成長が速まり、食欲もたいてい戻るので、意識しなくても目標を達成しやすい時期です。
妊娠後期は1日約452kcal増えます。赤ちゃんが大きくなって胃に入る量が減るので、3回の多めの食事より、4〜5回の少なめの食事のほうが楽だと感じる人が多いです。
妊娠中のタンパク質と鉄分
体重1kgあたり1.1gのタンパク質は、誤差ではなくはっきりした増加です。夕食にまとめて摂るより、1日に分けて摂りましょう。1回に80g摂るより、毎食25〜30gずつのほうが体はうまく使えます。
もうひとつ気をつけたいのが鉄分です。妊娠前の1日18mgに対して、妊娠中は27mgが目安です(米国の基準)。食事だけで摂るのは難しいので、妊婦向けのビタミン剤に含まれています。植物性の食品から摂る場合は、同じ食事でビタミンCを摂ると吸収がよくなります。
NutriScanで記録する
妊娠中は、ほかの多くの食事プランよりも1日の合計を把握することが大切です。食べなさすぎも、食べすぎが続くことも、どちらも影響があるからです。NutriScanでは、写真、食品パッケージの表示、音声、テキスト入力で食事を記録でき、このページで出した目標に対するカロリー、タンパク質、炭水化物、脂質がわかります。
無料プランでは、写真、音声、テキストによる食事記録が週5回まで使え、水分記録と断食タイマーも利用できます。妊娠中は必要な水分が1日約2.3リットルに増えるので、水分も記録しておくと安心です。Premiumではスキャンの回数制限がなくなり、料金は年間約59ドルです。
よくある質問
妊娠期ごとに、カロリーはどのくらい多く必要ですか?
米国の食事ガイドラインとACOG(米国産科婦人科学会)によると、妊娠初期は追加なし、中期は1日約340kcal、後期は1日約452kcalの追加が目安です。計算ツールが維持カロリーに適切な数値を自動で足します。
妊娠中はタンパク質をどのくらい摂ればいいですか?
体重1kgあたり約1.1gで、多くの女性では1日70〜100gほどになります。夕食にまとめるのではなく、1回25〜30gずつ1日に分けて摂りましょう。
これはマクロ栄養素だけでなく、妊娠中のカロリー計算にも使えますか?
はい。妊娠期を選ぶと、1日のカロリー目標とタンパク質・炭水化物・脂質のグラム数がまとめて表示されます。このページひとつで両方わかります。
妊娠中に摂るべき炭水化物の最低量はありますか?
はい。推奨される最低量は1日175gで、妊娠していない大人の130gより多くなります。増えた分は赤ちゃんの脳にブドウ糖を届けるためのもので、妊娠中に極端な糖質制限がすすめられないのはこのためです。
ベジタリアンやヴィーガンでも使えますか?
はい。どんな食事でも目標の数値は同じです。植物性中心の食事では鉄分、ビタミンB12、オメガ3に特に気をつける必要があるので、食事とあわせてサプリメントについても助産師や医師に相談してください。
妊娠糖尿病でも使っていいですか?
参考情報としてだけ使ってください。妊娠糖尿病では、担当の医療チームが1食ごとの炭水化物の目標を決めます。そちらの数値がこのページの内容より優先されます。
妊娠が進んでからも使い続けられますか?
はい。妊娠期と体重を更新すれば、目標もそれに合わせて変わります。アプリでは食事を記録し、量を調整して、新しい目標に対する1日の合計を確認できます。
関連する計算ツール
- マクロ栄養素計算:妊娠中以外の標準的な配分に
- TDEE計算:妊娠期の分を足す前の維持カロリーに(英語)
- タンパク質摂取量計算:1日のグラム数と1食ごとの配分に(英語)
- カロリー計算:写真や1行のテキストから食事を記録するときに
- 妊娠中のためのNutriScan:アプリでの妊娠期ごとの目標の扱い方に(英語)